ウパニシャット

ナマステはインドで交わされる挨拶の言葉ですが、この言葉には「あなたの中にいる神を敬います」という意味があるそうです。

本来こんな意味ではない・・

紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてまとめられた「インドに伝わる聖典『ヴェーダ(聖典)』は、人の人の願いを叶えるための方法を教えてくれるといいます。お金持ちになりたい、健康になりたい、よい子供が欲しい、一生安泰な暮らし、天国に行きたい、来世はより良い生き物に生まれたい・・・」

「『ヴェーダ(聖典)』の最後に記された完全な満足に人を導く教え、それが『ウパニシャット』です。『ウパニシャット』は『ヴェーダ』の最後に記されているので『ヴェーダーンタ(聖典の最終章)』とも呼ばれています。」

やさしく学ぶYOGA哲学ウパニシャット 向井田みお はじめに より

この本を読むとインドのナマステの思想が何となくわかる気がします。決して堅苦しい本ではなく、特にここに収録されている「カタ・ウパニシャット」は閻魔大王と本当の自分が何であるかを知りたい少年ナチケータスの対話という形で人間の本質を解き明かしていきます。是非オススメします!!

バガヴァッド・ギーター

インド(ヒンドゥー経)の代表的な聖典で、2大叙事詩の1つ「マハーバーラタ」18章の第6章がこのバガヴァッド・ギーターです。

わずか700の詩ですが、インドではこの世で知るべき全ての知識を学んだと同じことになると言われているそうです。

マハーバーラタは紀元前8世紀から4世紀の間に作中人物の1人である聖者ヴィヤーサによって書かれたと言われています。

物語はクルクシェートラという聖地で紀元前3000年頃に起こった歴史上の戦いが舞台で、戦いの10日目にクリシュナと戦士アルジュナの間で交わされたと対話形式のものです。

同族間の争いを前に、戦士アルジュナは戦いの意義に疑念を抱き、戦意を喪失します。バガヴァット(聖者)クリシュナは彼のためにヨーガの秘説を説いてアルジュナを鼓舞します。これがこのバガヴァッド・ギーター(神の詩)です。クリシュナの教えを聞いて、アルジュナの迷いは消失し、戦いに向かいます。

インドではこの物語に出てくるクリシュナも仏陀もインド3大神のヴィシュヌ神の化身と言われているようですが、バガヴァッド・ギーターは大乗仏教の教えにも影響を与えているそうで、私には仏教の教えよりも腑に落ちる気がしています。

自分とは何か?世界とは?どうしたら人は苦しみから解放されるのか?全ての解はこの本に書かれているような気がします。機会あるごとに何度も読み返したい1冊です。

Yogini vol.64

魅力No.1アシュタンガヨガを教えて!

2018年2月25日放送の情熱大陸でアシュタンガヨガを世に知らしめた今やアシュタンガヨガの広告塔であるヨガインストラクターの更科有哉氏が表紙を飾る1冊です。

情熱大陸へのリンクです。

https://www.mbs.jp/jounetsu/2018/02_25.shtml

アシュタンガヨガとは?その魅力とは?インドでの様子など余すところなく紹介されており、まずはどんなヨガか知りたい方にはリラックスしながら読める最適な1冊かと思います。

私は思わず2冊買っちゃいました!Kindleでも読めますよ!!